TALK 04
仕事の中で
大切にしていること
「ありがとう」の重みが
仕事のやりがいにも繋がる
博田:この会はお墓女子が集結ですね!
(※お墓女子とは、お墓に関する仕事をしている全ての女性。大阪石材発信。)
お墓の営業をしていて、お客様の悩みが解決に向かって、気持ちが晴れた時をやりがいに感じますが、幸田さんはどんなことにやりがいを感じていますか?
幸田:お客様と感情を共にすることが大きなやりがいです。お墓に関するご依頼の大半が、大切な家族を亡くされたタイミングなので、悲しい気持ちの中にいらっしゃる上でいただける「ありがとう」は、重みがあります。
お墓の営業で
大切なのは相手への興味関心。
宮原:お墓の営業をさせていただいて、”聞く力”って大切と感じます。お墓を建てられるお客様のほとんどが「お墓のことは全く知りません」とおっしゃいます。ですので、お客様のイメージやご希望をお聞きし、想いを形にすることが私たちの役割と考えています。
幸田:私は、感情を共有することを喜びと思える心、相手をまずいちばんに考えられる気持ち、人への興味関心。これらも必要だと思います。
博田:分かります。宗教の知識よりも、まず、相手に興味を持つ「人が好き」という気持ちが大切ですよね。
職場、お客様、社会に対して
相手に寄り添い、
時には背中を押せる存在でありたい。
宮原:皆さんは仕事をする上で大切にしていることはありますか?
幸田:私は信頼してもらえる知識と対応力、人としての姿勢です。やはり相手の事をまず一番に考えること。気持ちを理解して時には寄り添い、時には背中を押せる存在で居ることを大切にしています。
博田:私も幸田さんとよく似ていますが、相手に寄り添うこと。押し付けないことを大切にしています。
お互いが気持ちよく、お客様の思いを実現するために、最大限努力することを心掛けています。
宮原:気持ちを理解し、寄り添い、お客様の思いを実現する。今後も大切にしていきたいですね。
座談会メンバー
営業部 主任 幸田
入社10年目。営業部のサポート担当として、既存顧客様やWEBサイトからのお問合せのお客様の対応が主な業務です。入社のきっかけは、大学の就職課で見つけた会社説明会に行ったことです。
営業部 主任 宮原
入社7年目。お客様との打合せを通じて、想いを形にする「お墓づくり」の営業が、手に技術は無くてもモノづくりがしたいという私の希望に沿っていたので、入社しました。