BUSSINESS

大阪石材の事業

お墓に関するすべてを自社一貫でプロデュース。
お客様に心からの安心と満足を届けています。

お墓には石に関する知識だけでなく、墓地や祀り方、宗教などに関する深い知識と経験が必要です。私たちはお客様に安心と満足をお届けするために、墓石の設計、加工から建立、墓地探しまで自社一貫でプロデュース。アフターケアまで万全の体制でお客様に寄り添い、社会に貢献することを事業の目標にしています。

お墓でお悩みのお客様と出会う

建立、移転、相続など専門知識が必要なお墓に関しては、悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。まずは信頼できる業者を探しているお客様と出会い、フェイス・トゥ・フェイスでカウンセリングさせていただきます。

お墓に関して求められることに応える

お客様の宗教、状況、予算、ご要望などをお聞かせいただいた後は、お墓ディレクターの有資格者を中心にして最良のお墓をプロデュースしてお客様をサポートします。

製造・販売・建立まで一貫して対応

お墓の設計、デザイン、製造から販売、そしてお墓探しから建立までを自社一貫で対応しています。それぞれの分野の社員が知識と技術を磨き、プロとして活躍しています。

仕事内容の紹介

大阪石材での仕事内容について、各担当職がどのような仕事に従事しているのかをご紹介します。

営業職

お客様と直接関わり、予算に応じて墓地のご案内、石材の選定など、お客様のお墓づくりをサポートします。

製造課

石材のカット、彫刻、研磨など自社工場で行うプロフェッショナルです。

工事課

墓地の地盤や石の状態を考え、10年保障ができる施工を行うプロフェッショナルです。

設計係

墓地に合わせた設計、彫刻デザインなどをCAD図面で制作・提案する設計デザイナーです。

総務経理部

入出金、収支バランスなど社内資金の流れを管理したり、採用活動や社内の備品管理など担っています。

お墓ディレクター

「日本石材産業協会」が主催する検定制度で、お墓の知識を伝えて適切なアドバイスができる墓石販売の有資格者です。

お墓ディレクターどのような資格なのか?

お墓の種類や形状、歴史や文化、石材の種類や加工法、墓地、埋葬に関する法律、供養に関する知識など、
お墓に関する幅広い知識が問われます。
お墓ディレクターには、1級と2級があり、日本石材産業協会が主催する
お墓ディレクター検定試験に合格する事で取得することが出来ます。

有資格者数

全国有資格者
1級 737名、2級 4426名、合計:5163名(2018年現在)
当社有資格者
1級 6名、2級 41名(2018年現在)

社内での資格取得体制

資格取得の支援としては、受検費用の負担を会社負担としております。ただし不合格者の再受検は基本的に自己負担です。教育制度としては、普段業務・座学を通じての知識吸収と受検前の先輩による特別講習があります。

営業の私と
お墓ディレクターの
資格との出会い

大阪本社営業部 宮原麻緒

入社した当初

新卒で入社し、営業部として配属されました。社会人としての知識もなければお墓の知識もなく。ですが、お客様は年齢層の高い方が多く、私よりも人生経験が豊富な方ばかりでした。入社当時は、社会人として不安とともに、”石屋”である不安も感じていました。

あるお客様との出会い

「五輪塔の形でお墓を建ててほしい」
亡くなられたお父様の強いご希望を、娘様ご夫婦からお聞きし、お墓建立のお手伝いをさせていただくこととなりました。
しかし、入社当時の私をお客様から見れば、

若い

(当時23才)

こんな若い子で大丈夫?

経験不足

(新入社員)

キャリアが少ない

知識不足

(受け答えできない)

具体的な提案が出てこない

このようなイメージをお持ちだったと思います。お客様には不安を与えていたかもしれません。既にお墓ディレクター資格に合格していたので、ご希望である”五輪塔”は知っていたものの、その建立をお手伝いするのは初めてでした。お墓の専門家=お墓ディレクターとして、どうお客様に向き合っていくべきか、を考えさせられました。

まず五輪塔という特殊なお墓の成り立ちや歴史などを、改めて勉強し直しました。そして、ご希望に沿ったお墓を建立し、お引き渡しの際には、五輪塔についてまとめた冊子を娘様ご夫婦へ渡したりもしました。娘様ご夫婦は涙を浮かべながら「亡くなった父も喜んでいる」とおっしゃられ、本当に喜んでいただきました。このお客様との出会いは鮮明に覚えています。

自信を持ってお客様にご案内できるように

お墓ディレクター資格で基礎知識を得ていたので、若い新人であってもお客様に信用していただけたと思っています。

若さ

若いのにしっかりしている

経験不足

カバーしようと資格をとる部分に
誠実さを感じる

知識不足

熱心に勉強している

お客様それぞれご要望が違いますし、お墓、供養の形は奥深いです。胸を張ってお客様対応できる為の第一歩が、お墓ディレクター資格であると私は考えています。

皆様の資格取得を応援します!

このような経験もした上で私からできるアドバイスとしては、ご入社された皆様には、できれば入社してからすぐ試験の勉強を始めて、1年目の冬には「お墓ディレクター」資格の試験に挑戦してもらいたいと思います。

皆の成長をサポートし合う大阪石材であれば、皆様の資格取得も応援します!